ホームページを作ってもモノが売れない3つの理由

・取り扱っている商品が魅力的ではない

何をしても売れない！という場合、そもそも商品は魅力的なのか？ターゲット層にあう商品か？を見直しましょう。
取り扱っている商品が魅力的でなければ、どれだけ集客しても、売れるはずがありません。しっかりとマーケティングを行い、商品の強みは何か？世の中に必要とされている商品なのか？ターゲットはどこに向けて売ろうとしているのか？を明確にして、PDCAを回して改善を繰り返していきましょう。

・ホームページが使いづらい

次にあるのが、商品は魅力的だけれど、ホームページが使いづらいケースです。
例えば、「購入ボタンがどこにあるかわからない」「TOPページから商品ページにたどり着くまでに時間がかかる」など、ホームページが使いづらいケースがあります。そういった場合は、商品は魅力的でもなかなか集客につながらないことがあります。
そのため、ホームページを制作する際に、動線を意識して、設計することが大切になります。そして、ホームページを公開してからも、アクセス解析を利用するなどして、ユーザーのホームページ内での動向を確認し、ホームページの動線を改善する必要があります。

・集客方法が良くない

扱っている商品が魅力的であり、ホームページも使いやすくなったけれど、売れていない、というのであれば、集客方法を見直す必要があります。
「ホームページを作れば売れると思っていたけれど、売れない」と思う方で一番見落としがちなポイントが、集客方法になります。
それでは、どのように集客すればよいのでしょうか？
ここでは主な3つの集客方法をご紹介します。

これだけ抑えておこう！3つの集客方法

ここでは、3つの集客方法をご紹介します。

どれか1つをやればいいというものでもなく、自社のサービスにあった集客方法を見つけることが大切になります。

・Web広告で行動を喚起させる

Web広告には、リスティング広告やDSP広告、SNS広告、記事広告など、様々な広告の種類があります。それぞれの目的や種類は異なってくるため、自社のサイトのサービスが何か、目的が何かによって、どの広告で出稿するかは考える必要がありますが、広告は、その人を行動させるという要素が強くあります。

・SNSでファンづくりをする

SNSには、InstagramやTwitter、Facebookなどが挙げられます。SNSは直接購入につなげるというより、ファンを作っていくという意味合いが強くあります。SNSを通してコミュニケーションを行い、ファンを作っていきます。しっかりと関係を築いた上で、購入につなげるというケースが大きいです。
ファンになって購入をするため、リピーターになる確率も高くなります。

・SEO対策で検索エンジンで上位表示をする

SEO対策とは、検索エンジン最適化とも呼ばれています。
Google!やYahooなどの検索エンジンで、上位表示を行うための対策を行うことを言います。
検索エンジンで、3ページ目以内に表示されていないと、ほぼそのホームページは参照されないと言われています。
そのため、どのキーワードで検索されるようなホームページにするかを決め、そのキーワードで上位表示されるような対策を行うことが大切になります。
Googleは「Googleが掲げる10の事実」を発表しています。（参照元：https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja）

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 遅いより速いほうがいい。 ウェブ上の民主主義は機能する。 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。 悪事を働かなくてもお金は稼げる。 世の中にはまだまだ情報があふれている。 情報のニーズはすべての国境を越える。 スーツがなくても真剣に仕事はできる。 「すばらしい」では足りない。

このように、Googleはユーザーファーストを掲げており、「ユーザーにとって良いサイト」が検索エンジンで上位に表示されやすい傾向があります。ユーザーに必要な情報を発信して、検索エンジンでも表示されるようにしましょう。