「Clubhouse」を始めるための2つの方法

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「Clubhouse」は、2020年にアメリカで開発されたばかりの音声のみのSNSアプリです。
その上、日本でも2021年から利用できるようになったため、まだまだ名前だけしか知らないとか、名前すら知らないという方も多いかもしれませんね。
ここではそんなClubhouseをより多くの方に利用してもらうため詳しくご紹介いたします。

 Clubhouse を利用するには?

まずはClubhouse自体が、2021年に日本で利用されるようになったばかりのため、利用者が増えつつあるアプリだといえます。
大まかな機能についてですが、音声のみのSNSとはいってもツイッターのようなフォローやフォロワーの機能があるため音声のみのツイッターといえばお分かりいただけるのではないかと思います。
とはいってもツイッターのように、ネットに接続をして登録をすればすぐに利用できるというものでもありません。
要するに、利用するにはこれまでのツイッターとは違っていくつかのハードルがあるのです。
ここでは、そんなClubhouseの特徴や注意点についてご紹介します。

Clubhouse の特徴

Clubhouseが日本で利用されるようになったのは、2021年からです。
その上、アメリカで開発されたのもその前の年2020年です。
とにかく歴史が浅いので、利用するにあたっていくつかの問題点があるのも確かです。
例えばアプリ内の文字は全て英語表記なので、英語が苦手という方は利用しずらいに違いありません。
また18歳未満の方は、利用することができません。
そのため従来のSNSのように、中学生や高校生などが気軽に利用するということはできません。
それにClubhouse内では、音声のみによる会話しかできません。
そういう意味では、気軽に利用するには多少ハードルが高いといえるでしょうね。
その代わり従来のSNSと同様に、月額課金制度等はありませんので完全無料で利用することができます。
そして気になるClubhouse内のチャット方法ですが、参加者はルームに入って会話を楽しむことができます。
ただし会話に参加したい場合には、挙手ボタンを押して承認を受ける必要があります。
ちなみにこうしたルーム内での会話は、音声による保存はできません。
万が一保存すると、規約違反となります。
それから言い忘れたのですが、オペレーティングシステムがiOSにしか対応していないのでAndroidユーザーは利用できません。
あくまでもiPhoneやipad上でしか利用ができません。
その点も見落としてはいけないでしょうね。

Clubhouseは招待制

Clubhouseが従来のSNSと大きく異なる点といえば、やはり招待制であるという点が真っ先に挙げられます。
それはタイトルにもあるように、すでに利用している方から招待を受けないと利用できないのです。
おまけにその利用方法というか、招待制には2つの方法があります。
まずは一番オーソドックスな方法ですが、お互いに電話番号を交換し合っている知り合いや友達から招待を受けるという方法です。
もちろんその場合には、すでに知り合いや友達がClubhouseを利用しているということが大前提となります。
次にもう一つの方法は、ツイッター等のSNS上で「Clubhouseに招待してほしい」とアピールをする方法です。ただしその他にも、メルカリやヤフオクなどで招待コードを購入するという方法もあります。
そうはいっても、今ではメルカリでは禁止されているので出品者はほとんどいません。
その代わりヤフオクでは、今でも多くの人が出品しています。
しかもどれも500円前後なので、誰もが試しに!ということで購入も可能です。

招待コードを購入する際の注意点

Clubhouseは、招待制のためすでに申し上げたような2つの方法、もしくはヤフオクなどで招待コードを購入する必要があります。
この時一番オススメしたいのは、知り合いやお友達に招待をしてもらうという方法です。
しかしながら、実際には自分の周りの人ですでにClubhouseを利用しているという人がほとんどいないというのが現状です。
よほど顔の広い人でもない限りにおいて、実際には中々難しいかもしれませんね。
次にツイッター等のSNSで招待してくれる方を呼びかけたり、ヤフオク等で購入するという方法があります。
その場合、電話番号を悪用されたり詐欺被害に遭うというケースが考えられるのです。
例えばツイッター等のSNSで招待してくれる方を呼びかける方法ですが、その場合招待してくれる方に自分の電話番号を教える必要があります。
そうなると電話番号を悪用される可能性があるのです。
具体的な電話番号の悪用方法ですが、電話番号などの個人情報は高額売買が可能なのです。
あるいはマルチ商法や詐欺の犯人などに悪用される恐れすらあります。
次にヤフオクなどで招待コードを購入するという方法ですが、実際にヤフオクで調べてみると500円前後で販売されています。
その場合には、最悪詐欺被害に遭っても赤い羽根募金や街頭募金でもしたくらいに洗い流すこともできます。
5000円とか10000円といった高額ではないので、それほど精神的に落ち込むということもないかもしれませんね。

Clubhouse に登録して利用できるまでの手順

Clubhouseの大まかな特徴や注意点については、すでにご紹介しました。
すでにご紹介したように、とにかく開始できるようになってからの歴史が浅いのでいろんな問題点が目立ってしまいます。
何よりもアプリ内の言語が英語表記なので、自由自在に使いこなせるには多少時間がかかるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなClubhouseですが、ここでは具体的な登録方法や実際に利用できるまでの手順についてご紹介します。

 Clubhouse の登録方法

まずはClubhouseというアプリをApp Storeからダウンロードをして、iPhoneやipadにインストールする必要があります。
次にダウンロードしたClubhouseに登録をします。
この登録の手順ですが、全部英語表記なのでネット等で具体的な登録方法を調べる必要があります。ここでも登録手順については、簡単にご紹介しておきます。
まずはインストールしたアプリを起動すると、Welcome!とようこそ画面が表示されます。
その次に、Get your usernameというボタンが表示されたら、それをクリックしてユーザー名を取得します。
そしてEnter your phone #という画面になったら、Phone Numberという入力欄に自分の電話番号を入力します。
すると自分のSMSに認証コードが届きますので、その認証コードをEnter the code we just texted youという画面で入力をします。
その後、氏名欄に本名を入力して、ユーザー名を入力すれば完了です。
ちなみに、これらの本名やユーザー名も英語表記にする必要があります。
これでClubhouseへの登録は完了です。
完了が無事に終わると、We’ve reserved @xxxx for you, and we’ll text you as soon as your account is ready!という画面になります。
ところで上述した認証コードですが、このコードは登録をするためのコードになります。
今後具体的にClubhouseを利用するには、招待コードが必要になるのでその点は注意が必要です。

アプリ内の各ボタンの説明

Clubhouseのメイン画面を開くと、最上段には様々なアイコンが表示されています。
例えば一番左側から簡単にご紹介をすると、ユーザーや配信を検索する検索ボタン・ユーザーを招待する招待ボタン・音声配信を見たりできるカレンダーボタン・お知らせ用の通知ボタン・自分のプロフィールを設定するためのプロフィールボタンとなっています。
また画面の一番下には、左側から音声配信ルームを作成するボタン・オンライン中のユーザーを探すボタンとが並んでいます。
何度も申しますが、アプリ内の画面は全て英語表記です。
ですからネットで分からないことがあれば調べないと、自由自在にアプリを利用することができません。Clubhouseへの大まかな登録は以上になります。
あとは知人や友達、あるいはツイッター等で自分を招待してくれる人を探すのみとなります。

まとめ

日本でも利用者が急増しているClubhouseについてご紹介しました。
アプリをApp Storeからダウンロードして登録まではすぐにできます。
その代わり招待してくれる人がいないと、どうすることもできません。
もしすぐにトライしてみたいという人は、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。